経済産業省は、新型コロナウイルス感染症の影響により、
全国の中小企業・小規模事業者の資金繰りが逼迫していることを踏まえ、
既に実施したセーフティネット保証に加えて、危機関連保証を初めて発動しました。
これにより、売上高等が急減する中小企業・小規模事業者においては、
一般保証及びセーフティネット保証とはさらに別枠となる100%保証が利用可能となります。
また、セーフティネット保証5号の対象となる業種について、3月6日に緊急的に40業種を
指定したのに続き、同感染症により重大な影響が生じている業種として、316業種を追加指定し、
塗料卸売業(日本標準産業分類 5321)も指定されました。
なお、危機関連保証及びセーフティネット保証5号の利用に当たっては、
売上高等の減少について市区町村長の認定が必要となりますので、
お近くの市区町村にお問い合わせください。